久しぶりに映画を見に行こうと思って、今週も京都へ繰り出しました。
で、いつもの「
MOVIX京都」で「
となり町戦争」を見ました。ひとりで…
「
天国は待ってくれる」と悩んだのですが、原田知世さんが見たくて(^_^;)
まず、「となり町戦争」のストーリーについて簡単に。
サラリーマンの北原(江口洋介)は舞坂町でのんびりと生活していました。
ある日、北原は舞坂町広報誌で「となり町の森見町と戦争を始めます」という
記事を見つけます。
しかし、開戦の日の町はいつもののんびりとした雰囲気だった。
「本当に戦争してるの?」って感じ。
そして、北村は突然、対森見町戦争推進室の香西(原田知世)という女性から
連絡を受け、偵察業務に就くことを依頼されます。
北原は「何のことかわからぬまま」依頼を受けしまいます。
戦時であるにも関わらず、町は平穏なまま。
実感できない戦争…。
唯一それとわかるのは日々のニュースで発表される戦死者の数だけ。
やがて北原に新たな辞令が下される。敵地森見町での潜入偵察。
そのために香西と結婚し、夫婦として森見町のアパートに住むことに。
この戦争の行方は…。って感じでしょうか。
ボク(=北村も知らないのだけど)としては、
なぜとなり町と戦争しているのかはわかんないし、
北原の偵察業務も何しているか、よくわかんない。
作品にのめり込めない部分があって、頭の中「???」で進んで行きました。
ん〜、「実感のない戦争をコミカルに見せる」ってのが狙いであり、
かつ「戦争というのは世界の何処かでいつも起こっている日常。」ってことを
伝えたかったのかな?とは思いました。
正直、のめり込めなかった点もあり、あんまり面白いとは思わなかったデス。